岡山県 岡山東支援学校 | 地元ハーブ農園と協力 ベルガモットクッキーを開発 | 善きことをした高校生達 - 日本の学校

善きことをした高校生達

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地元ハーブ農園と協力 ベルガモットクッキーを開発

岡山県 岡山東支援学校 B高製菓班のみなさん

岡山市東区の岡山県立岡山東支援学校の高等部では、積極的に社会生活や職業生活を送るための基礎的な力の育成に努めている。生徒も、普段の学びに加え、農業・木工・手工芸・製菓・軽作業・クリーンの6つの班に分かれ、作業学習や実習体験などで技能や知識を深め、働く力を高めている。

製菓班の生徒たちは「TSUBASA」のブランド名で、オリジナルのクッキーやドーナツの開発、製造、販売に取り組んでいる。

2025年秋に挑戦したのは、柑橘類の「ベルガモット」を使ったクッキーの開発。

同校生徒が、ハーブ摘みなどの実習を行うハーブ農園から「ぜひ、加工してみて」と、無農薬栽培のベルガモットの果実を提供されたもので、地元の企業や団体とのコラボレーションは初めてのこと。

ベルガモットは紅茶のアールグレイの香り付けなどに使われるイタリア原産の果実で、日本での栽培は数少ないという。

生徒たちはどう使うかを考え、皮をすりおろして生地に練り込むことにした。これまで抹茶、ココアなど8種のクッキーを開発した経験を活かして、ベルガモットの爽やかな香りを引き立てる焼き加減など、各工程で工夫、調整し完成させた。

11月29日、手工芸班のさをり織りや農業班の農産物などを販売する同校の人気イベント「ひがしゆめまつり」で、12月19日には地元百貨店で、生徒自ら販売。緊張しながらも買い物客に積極的に声かけし、完売できた。

生徒たちは、自分たちが作ったクッキーで、地域で育てたベルガモットを多くの人に届けられればと話し、今後も「おいしい、うれしい、たのしい」を合言葉に、商品づくりに取り組みたいと話していた。

(2026年1月掲載)

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